ビジネスにおけるタクシーチケット利用実態調査を実施 期待されるデジタルタクシーチケットへの可能性
目次 [隠す]
GO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 宏、以下当社)が展開するNo.1※1タクシーアプリ『GO』の法人向けサービス『GO BUSINESS』が行う、仕事の中でのタクシー利用状況やタクシー経費に関するトレンドなどを調査する「GO BUSINESS ビジネスにおけるタクシー利用実態調査」第4弾。今回は「タクシーチケット」に焦点を当て、タクシーチケット活用実態やデジタルタクシーチケットの新たな可能性について調査しました。
▶特集サイトはこちら https://go.goinc.jp/business/lp/research_report04
- data.ai調べ|タクシー配車関連アプリにおける、日本国内ダウンロード数(App Store/Google Play合算値) 調査期間:2020年10月1日~2023年9月30日
調査結果ダイジェスト
1. ビジネスでタクシーを利用する人の98%がタクシーチケットを認知、利用経験者も約8割
令和でも接待・会食時の重要アイテム
■母集団全体での利用率は75.6%、認知率は98%と、現在もビジネスアイテムとしての存在感をしめす。
■利用シーンは、圧倒的に接待・会食時の移動。おもてなしの一環としてのやりとり慣習が今も続く。
■深夜帰宅など、自社の経費管理のためのタクシーチケット活用も垣間見られた。
2. 紙のタクシーチケットの懸念点として、お客さまにお渡しする際は、利用できるタクシー会社の
制限・お渡しするタイミングの見計らい・降車時の必要事項記入の手間が、自分で使う際は、紛失の心配が上位に上がる
■持っているタクシーチケットが、手配できたタクシーで使えるかは常に気にされる。
特に接待シーンは、タクシー乗務員に直接渡して確認を取っている方も少なくない模様。
接待等では、相手に気を遣わせずにスムーズにお渡ししたいタイミングを見計らう難しさも。
■自分で使う場合は、チケットをなくしてしまわないか(自腹を切ってしまうことにならないか)が
上位に上がる。
3. デジタルタクシーチケットは、受け渡しの手間削減や社内手続き簡素化に期待
■デジタルタクシーチケットへの利用意向は、お客様にお渡しする場合も、自分の利用の場合も60%強。
■お渡しする場合のタクシーチケットのデジタル化は、人を介さずにスマートに渡せることや、社内手続き効率化への期待が高い。
■自社利用の場合は、利用や降車時の手間の簡略化、経費精算処理効率化、紛失しないことへの期待が高い傾向。
参考:GO BUSINESS ビジネスにおけるタクシーチケット利用実態調査 調査概要
調査主体:GO株式会社
調査方法:インターネット調査
調査対象:直近3ヵ月以内に仕事でのタクシー利用がある全国の有職者1,925名
調査期間:2023年9月22日(金)〜9月26日(火)
特集サイトでは、一連の調査結果詳細のご紹介とともに、解説資料ダウンロードのご案内もしております。ぜひ、日々の経費や業務上のタクシー利用についてご検討いただく際の参考にご活用ください。
▶特集サイトはこちら https://go.goinc.jp/business/lp/research_report04
過去の特集サイトはこちら
第1弾 ビジネスにおけるタクシー利用事情
▶ https://go.goinc.jp/business/lp/research_report01
第2弾 タクシー経費のインボイス制度対応に関する調査
▶ https://go.goinc.jp/business/lp/research_report02
第3弾 タクシー経費の手続き・管理に関する調査
▶ https://go.goinc.jp/business/lp/research_report03