この調査が、
貴社の経費DX検討の
ヒントに
タクシーアプリ『GO』の法人向けサービスGO BUSINESS(ゴービジネス)が独自調査した、ビジネスにおけるタクシー利用事情の調査結果を、これから何回かに分けてご報告してまいります。
コロナ禍を経て利用実態はどのような変化があったのか?
利用時に注意されていることはどんなことか?
この調査が、貴社の経費DX検討のヒントにつながればと思います。
調査期間:2023年3月24日〜3月28日
調査対象:直近1年以内に仕事でのタクシー利用がある全国の有職者1,932名
RESULTビジネスにおける
タクシー利用事情調査結果発表
調査結果01
会食・イベント時の
タクシー経費利用がV字回復
ビジネスシーンでも
オフラインコミュニケーションが
回復基調
主要なタクシー経費
利用シーンの変化の比較
※コロナ禍以前の利用を1として利用動向変化を数値化
調査結果02
ビジネスシーンでの
タクシー手配でも、
アプリ利用が台頭。
背景に、「取引先との関係を維持」したい、
ビジネスパーソンとしての心理がある模様。
コロナ禍以前と比較して、
あなたがタクシーを
経費で利用する際の
手配方法に変化はありましたか?
SA, 有効回答n=1180
社員のタクシー利用の必要性について
どのようにお考えですか?
SA, 有効回答n=1615
解説
時間厳守・おもてなし等での
「取引先との関係維持」が
「移動効率を良くするため」を上回る
コロナ禍を経てタクシーの手配方法の変化について聞いた所、増えたと回答されたのはアプリ利用という結果となりました。
この背景として、ビジネスシーンでのタクシー利用の必要とされる背景については、「時間厳守・おもてなし等での取引先との関係維持」が「移動効率を良くするため」を上回っており、相手を待たせずスムーズにビジネスコミュニケーションを取るための有効手段としてタクシー利用が重視されており、その中でも、タクシー手配時間と移動時間がある程度予測できるタクシーアプリへの期待値が大きい表れかと思われます。
GO BUSINESS 担当からの「考察と勧め」
手配時間・移動時間が予測できる
タクシーアプリへの期待値は大きい
ニーズが増えるタクシーアプリの中でも、タクシーアプリ『GO』はNo.1タクシーアプリ*としてビジネスシーンでもご多用いただいております。
GO BUSINESSであれば、法人のお客様が必要とされることの多い優先配車や、PCブラウザからタクシーを指定地に手配できるWeb代理配車など、様々なビジネスパーソンの方のための機能をご用意しております!
調査結果03
タクシーのビジネス利用時に
気にすること1位は、
降車時に「領収書を忘れず受領すること」
ただし、所属部署別で捉え方に差があり。
営業側:領収書受領の他にもやる事が
事務側:領収書を忘れず受領して欲しい
主要なタクシー経費
利用シーンの変化の比較
MA, 有効回答n=1615, 上位8回答
解説
現場の営業と、財務・会計・経理との意識に差が。
営業活動に影響しないよう適切な管理運用が望まれる。
タクシーの経費利用時にどのようなことを意識するかを聞いたところ、「領収書を忘れず受領すること」が2位の「移動の効率化により、成果を出せるか」に大きく差をつける結果となりました。ただし、回答者の所属部署別で見ると、領収書申請作業が多いと思われる営業(外販)と、領収書の処理を行う事務・アシスタントや財務・会計・経理とではその意識に差があります。
実際にタクシーを利用する担当者は、領収書以外にも意識していることが多岐に亘っており、その結果相対的に領収書への意識が低くなってしまうことが推察されます。会社や事業貢献のための経費は、お客様対応など営業活動に影響しないようにしつつ、しっかりと管理できる形が望まれそうです。
GO BUSINESS 担当からの「考察と勧め」
GO BUSINESS であれば、
領収書処理のコストを下げられる
可能性がございます
締め日のタクシー経費申請時に、領収書がなくて申請できない、忙しくて申請フローに登録している時間がない、というご経験がある方も少なくないのではないでしょうか。また、その申請を承認する方も、内容のチェックで時間を取られる方もいらっしゃるでしょう。
GO BUSINESS であれば、登録ユーザーの利用情報を自動登録し、ご指定日に請求書発行をいたしますので、そのコストを下げられる可能性がございます。
タクシー利用とその手続きを一気に効率化 DXの最初の一歩に GO BUSINESS
※data.ai by Sensor Tower調べ - タクシー配車関連アプリにおける、日本国内ダウンロード数(App Store/Google Play合算値) - 調査期間:2020年10月1日~2024年9月30日
解説
コロナ禍から回復したもの、
そうでないものに分かれる結果に。
ビジネスシーンでのオフラインコミュニケーションが戻ってきた。
2019年以前を母数として、主要なタクシー経費利用シーンの推移を比較したところ、コロナ禍から回復したものとそうでないものとに分かれる結果となりました。特にコロナ禍では実施を見合わせることが多かったと思われる「会食・イベント等の際の移動」が大きな回復を見せておりますが、それ以外にも土地勘がない際の移動や複数人での移動も回復基調にあり、ビジネスシーンでのオフラインコミュニケーションが戻ってきたことが、タクシー利用にも表れているようです。
一方で、電車やバスが少ない等の公共交通機関が限られる場所への移動や荷物が多い際の移動など、移動前からの制限や負荷が大きいと想定されるものはコロナ禍以前から減少し、戻らないという結果も出ています。ビジネスシーンでのタクシー移動も、オンライン会議の浸透などから、メリハリのついた利用がされるようになってきたことが推測されます。
GO BUSINESS 担当からの「考察」
「タクシー手配の方法に変化」
が出てきております
オンラインミーティングなども取り混ぜつつ大事なときには実際にお会いするビジネスシーンだけでなく、個人のお客さまのタクシー活用も含め、コロナ前に近い水準までタクシーのご利用は回復してきております※。そのような中で、次にご紹介するタクシー手配の方法にも変化が出てきております。
※全国ハイヤー・タクシー連合会2023年発表数値を参照