約10万台をネットワークするMoTが2020年9月よりスタートしたタクシーアプリ『GO』は、タクシー車両とのリアルタイムな位置情報連携と高度な配車ロジックによって、アプリユーザーと近くのタクシー車両とのマッチング精度を向上させ、より「早く乗れる」体験を追求しています。サービス開始から2年で1,000万ダウンロード突破、サービス展開エリアは25都道府県増と倍以上に成長しています。タクシーアプリの浸透により、MoTが展開するタクシーアプリを通じて乗車いただいた回数・配車数も好調で、2022年7月は全国のタクシー営業収入がビフォーコロナに比べ約78.6%と、前月の80.7%から減少傾向※1だったにも関わらず、『GO』の月間配車数は過去最高記録を更新しました。MoTが展開するタクシーアプリ全体の配車数を2019年7月と比較すると4倍以上の510万回※2を突破しました。
タクシーアプリにとって特に重視される乗車確率については、従来のタクシーアプリでは約6割だった所が、『GO』では全国10都道府県での乗車確率は約9割と増えています※3。さらに『GO』での注文後車両到着待ち時間は平均3分と、電話で呼ぶよりも半分以下の時間でご乗車いただくことが可能※4です。さらに時間短縮はそれだけではなく、従来目的地到着後の車内での支払い処理に39秒ほどかかっていた所を、『GO Pay』によって約15秒に短縮※4しています。お急ぎの際にご利用いただくことが多いタクシーにおいて、お客様はもちろん、乗務員にも効率的な営業を提供しています。
タクシー乗務員の効率的な営業という面では、『GO』を通じた注文の平均単価が1年で1.8倍にアップしています※5。今後も『GO』による送客で効率的なタクシー営業を実現していきます。